中通速達（以下「中通」と略称する）は11月17日、2023年第3四半期の監査を受けていない財務業績を発表した。財報のデータによると、中通の速達収入は90.76億元で、前年同期比1.5%増加した。毛利は27.06億元で、前年同期比10.7%増加した。純利益は23.50億元で、前年同期比24.0%増加した。調整後の純利益は前年同期比25.0%増の23億4100万元だった。第3四半期、同社の小包量は前年同期比18.1%増の75億件に達し、市場シェアは22.4%に拡大した。
財報の発表データによると、2023年9月30日現在、中通には97の仕分けセンター、31,000を超える仕分け/仕分けサイト、直接ネットワークパートナーの数は約6,000人、仕分けセンター間の幹線輸送ルートは約3,800本、自家幹線車両の数は約10,000台があり、そのうち9300台を超える自家車両は車長15 ~ 17メートルの高輸送力車種である。中通の予想によると、年間業務量は292億7000万-302億4000万件に達し、前年同期比20%-24%増加する見通しだ。